本人がインフルエンザから肺炎をおこし、急に亡くなったため、どのような葬式をしてほしいとか、誰を呼んでほしいなど、本人と日頃から相談しておけばよかったと後悔しました。
また家族葬という形にしましたが、お通夜の時点で思ったよりも人が集まってしまい、翌日の告別式は結局一般葬のような形になってしまいました。
新聞にお悔やみを掲載したため、みなさんそこから知ったようでした。

まずは、故人の遺志はもう本人が亡くなってわからないため、家族で相談しました。また、熊本で健康診断に一緒に行っていた近所の人にお葬式を手伝ってもらう慣習があったため、隣の人にいろいろお伺いして段取りしました。
お通夜の時点で、こちらが予想もしていなかった人たちがたくさん来たので、次の日の告別式に間に合うように、令状や香典返しをさらに発注したり、精進上げの食事も倍にしてもらうよう、葬儀社の方にお願いしました。葬儀社の方は嫌な顔一つせず対応してもらえました。

家族とは、いざという時のことを日頃からよく相談しておきましょう。急にやってきます。
また新聞にお悔やみを掲載するのはやめた方がよいです。しばらくの間、仏壇やお墓のダイレクトメールがいっぱいきて、とても迷惑しました。